ゆるっと農業塾 VOL.4

「教えてもらえない…」には理由がある。

それは“聞き方”じゃなく、“聞く前の姿勢”。

なぜ、同じ質問でも

教えたくなる人と、距離を置かれる人がいるのか。

経験者は、行動・態度・準備を一瞬で見抜いています。

応援される人、選ばれる人になるための

“聞く前から始まる本気”を、ゆるっと農業塾で解説します。

人と繋がるには

きのみちゃん

人に聞くのって結構大事だと思うんだけど、

「聞き方」でそんなに差が出るものなんですか?

フルーツリーフ

出ます。正直、聞く前からほぼ決まっているね。

きのみちゃん

え、聞く前から?

フルーツリーフ

そう。

人に聞くこと、つながること、面接に受かること。

実はこれ、全部同じ原理だと思うんだ。

人に聞く前の大前提

フルーツリーフ

まず、自分にこう問いかけてみて。

• 自分でとことん調べたか

• 少しでも実践したか

• 失敗や疑問を振り返ったか

• 目標ははっきりしているか

• なぜ「この人」に聞くのか説明できるか

きのみちゃん

確かに…いきなり聞きに行ってたかもしれない

いつでも教えてくれるものだと。

フルーツリーフ

それだと質問は浅くなるんだ。

浅い質問は、本気が伝わらないことが多いよ。

経験者は全部お見通し?

きのみちゃん

でも、ちゃんと聞いてるつもりなんですけど…。

フルーツリーフ

聞かれる側は、すぐ分かるんだ。

• やっていないのに分かったふり

• 口だけで行動していない

• 勉強不足なのに「分からないとだけ言う」

• いい情報だけ持って帰ろうとする

きのみちゃん

…耳が痛いです。

フルーツリーフ

ここでさらに大事なのは、こういう言い方をするのは気をつけた方がいいかもね。

• できない理由を人のせいにする

• 環境のせいにする癖がある

・自分だけが儲かろうとしている

きのみちゃん

ああ…ついそう考えちゃうこと、あります。

フルーツリーフ

確かに誰でも自分だけ、環境や状況のせいにしたくなることはある。その方が楽だからね。

でも、その癖が抜けない限り、前に進めないことを経験者は知っている。

だから、「環境のせい」「人のせい」「自分だけ」という態度や言葉は、教える側のスイッチを止める可能性もあるね。

教えたくなる人の共通点とは

きのみちゃん

逆に、「教えたくなる人」ってどんな人ですか?

フルーツリーフ

簡単に言うとこういう人かな。

• 自分で結構な量を調べている

• 実際に行動している

• 失敗して悩んでいる

• それでも前に進もうとしている

• チャレンジ精神がある

きのみちゃん

なるほど…。

フルーツリーフ

その姿を見たとき、経験者は思うんだ。

「昔の自分みたいだな」

「一生懸命でいいな」って。

その瞬間、教えるスイッチが入るね!

見た目と態度は言葉より先に伝わる(メラビアンの法則)

きのみちゃん

聞き方だけじゃなくて、態度も大事ですよね。

フルーツリーフ

もちろん、とても大事。心理学では視覚→聴覚→話の内容の順で第一印象が決まることが多いんだ。

• 視覚情報(見た目・表情・姿勢)

• 聴覚情報(声のトーン・話し方)

• 話の内容(言葉)

きのみちゃん

話す内容より見た目や態度が重要ってことか…。

フルーツリーフ

そうんなんだ。話す前にもう評価は始まっている。

ボサボサの髪、だらしない服装。聞く態度ではない。

それだけで「そういう人」と思われるのはもったいないよ。

メモと時間意識は「本気の証」?

きのみちゃん

他に気をつけることはありますか?

フルーツリーフ

メモと時間意識かな。

• メモを準備している

• 話を聞きながら書き留めている

• 相手の時間を大切にしているのが伝わる。

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メモって、そんなに見られてますか?

時間を大切にしているか伝わる?

フルーツリーフ

見られているよ。

はっきり言って、メモをしていないとすぐ分かるんだ。

「この時間を大切にしているかどうか」

それは、行動に全部出る。

何年もかけて積み重ねてきた経験を伝えているのに、

メモも取らずに聞いていると、正直こう思ってしまう。

「今の話、全部覚えられました?」

真剣さは、態度よりも行動に表れる。

特に、質問の質。

・何度も同じ質問をする

・少し考えれば分かることをそのまま聞く

・調べれば出てくる情報だけをサッと聞きにくる

こうした質問は、

「自分で考えていない」

「事前に勉強していない」

ことが、正直バレる。

聞く側も、時間を使っている。

でも、教える側も同じように時間を使っている。

お互いに時間は有限だからこそ、

どうせなら濃い時間にしたい。

でもそれが伝わらないと、

「次はこの人に時間を割かなくてもいいかな」

と思われてしまうことも、実際に多いよ。

フルーツリーフ

あっ、適当にメモしているのも結構な確率で気づかれるからね。

どの要点を押さえたか、どのワードをメモしていたか、自分のどの話に興味を持っているのか。

意外と目に入って気になる方が多いよ。

きのみちゃん

、、、。

面接も似ている?

きのみちゃん

これ、面接にも当てはまりそう!?

フルーツリーフ

そうだね。面接官が見ているのは、

• 面接会社を調べているか

• なぜここで働きたいのか

• 自分を雇うメリットを伝えれるか

特に面接でよく最後の「何か質問はありますか?」は一番の勝負かな。

きのみちゃん

「質問って、考えた方がいいんですね。」

特にありません、て言ってたかも。

フルーツリーフ

正直、この一言が出た時点で皆んなより一歩前に進んでいるよ。

多くの人は、ここで

「特にありません」

と言ってしまう。

でもその瞬間、

・どこまで理解したのか

・どこでつまずいたのか

・どこに興味を持ったのか

それが、相手には何も伝わらない

きのみちゃん

確かに。相手に伝わらないですよね。

しっかり勉強している人の方がいいに決まってる。

フルーツリーフ

質問は、

「分からないことを聞く時間」ではなく、

「理解した上で、次に進むための時間」

たとえば

・今日の話を自分なりにやってみたら、ここで迷いました

・この考え方を○○に使うとしたら、合っていますか?

・実践するとき、失敗しやすいポイントはどこですか?

こういう質問は、

ちゃんと聞いて、考えて、消化しようとしている証拠。

相手側から見ると、

「この人には、また時間を使いたい」

そう思える質問です。

だから

「特にありません」

で終わらせるのは、もったいない。

最後の一言は、

学ぶ姿勢が一番はっきり見える瞬間

そこが、勝負。

はい。「私を雇うと、会社にこんなメリットがあります」

と思わせる一言が言えるかどうか。ここでものすごく差がつくだろうね。

最後に

フルーツリーフ

「教えてもらえる人」

「応援される人」

「選ばれる人」

これは才能じゃない。

聞く前の準備、態度、行動でほとんどが決まるよ。

きのみちゃん

本気は、もう始まってるってことですね。

フルーツリーフ

そうだね。

本気は必ず態度に出る。

その本気は必ず相手に伝わる。

さらに覚えておいて。

できない理由を他人や環境のせい、自分だけ儲かろうとする限り、教える側は距離を置くことが多いね。

自分の課題を引き受け、前に進もうとする人には、自然と教えたい気持ちが生まれる。

そして、周りの環境も自然と応援してくれるようになる。

きのみちゃん

でも、ここまで聞くと

「質問するのが、ちょっと怖くなってしまうな。」

フルーツリーフ

大丈夫。

質問=評価される場、ではないよ。

できない理由を

他人や環境のせいにしたり、

自分だけ儲かろうとする気持ちが

前面に出ていなければ、問題ない。

むしろ

一生懸命さが伝わる人は、

自然と応援したくなるもの。

完璧な質問じゃなくていい。

言葉がまとまっていなくてもいい。

「ちゃんと向き合っている」

その姿勢は、必ず伝わる。

不思議なもので、

本当にそういう人には、

どれだけ忙しくても

「教えてあげたくなるんだな」。

質問は、怖がるものじゃないよ。

前に進もうとしている姿勢をわかっているよ。